オンラインによる相談について

ひまわり心理社会相談室では、オンラインでのご相談を承っております。

オンライン相談は、SkypeやZoom などのサービスを利用し、ビデオ通話によって行われます。パソコン、タブレット、スマートフォンなどを使用し、顔を見ながら話をすることができます。オンライン相談は現在の新型肺炎の感染予防策としてご提案させていただいております。

ビデオ通話はお互いの顔を見ながら話すことができる方法ですが、やはり対面でお会いする相談とは異なる特徴もありますので、以下に掲げる項目をお読みになり、内容を理解された上でご予約いただくようお願いいたします。

1、相談される方が、ご自身でビデオ通話ができるインターネット機器をご用意いただき、落ち着いてお話しできる環境を準備していただく必要があります。また、通信料が定額でない場合には、ビデオ通話にかかる費用負担も生じます。このためご利用にあたっては、安定したWi-Fi 環境が必要です。ただし、情報の漏洩を防ぐためにも、公衆無線LAN(フリーWi-Fi ) のご利用はおやめください。

2、オンライン相談では、Skype、Zoom などのサービスを使用します。これらは実績のあるサービスですが、ハッキングや情報漏洩などのリスクはゼロではありません。当相談室で対処できないリスクに関する責任は負いかねますので、リスクがゼロではないことをご了承された上でご利用ください。

3、オンラインによるコミュニケーションでは上半身しか見えない、視線が合わない、表情や声のトーンの変化が伝わりにくいなど、対面の相談とは異なる体験となることがあることをご理解ください。したがって、オンラインでお引き受けできるご相談かどうかを判断させていただく場合がございます。

4、ご相談中はプライバシーが守られる静かな環境の確保が必要です。不特定多数の人が集まるカフェなどでのご利用は避けてください。ご自宅でもご家族が途中で入ってきたり、お話しを聞かれたりすることのないように調整してください。また、背景にも不都合がないかを確認してください。 Zoom の場合には『バーチャル背景』などをご利用いただくと良いかもしれません。

5、相談中は、使用するサービス以外のアプリ、プログラムは閉じてください。

6、相談中の録画・録音・撮影は禁止します。

7、技術的な問題で接続がうまくいかなかったり中断した場合、カウンセラーから電話をかけます。その際に、電話が繋がらない場合にはキャンセルとさせていただきますことをご了承ください。